kumityouの単身赴任ブログ

単身赴任者kumityouの単身赴任の事、時事、節約など思った事をつづっていきます。

ネタをネタとしてわかる方のみ。「ストップ!恋愛 ゼッタイダメ」が実にいい仕事してる

さて、皆様は関西の水がめと呼ばれております、滋賀県のCMで石田光成のCMはご存知でしょうか?

ご存じで無い方は、まずこちらをどうぞ

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はっきり言って、かなりの狂気を感じずにはいられません。ちなみにかなりソーシャルで拡散されたこともあって評判も良く(?)、その勢いで第二弾も調子に乗って出しております。

 

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同じ、関西出身のモノとして、かなりのシンパシーを覚えそうです。そんなちょっと逝っちゃってるCMを手がけた藤井亮殿が新たに手掛けた『ストップ!恋愛 ゼッタイダメ』を天下のNHKでやらかしてくれております。「#(笑)動画作ってみた」というネタ番組ですので、NHK事態がふざけている訳で無い事をフォローしときます。

 

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動画では、「恋愛はステキなもの」というのは間違ったイメージだとして、恋愛の危険性について注意喚起しとります。不眠や食欲減退に妄想、手足の震えなど心身への害の例を挙げ、「世界が輝いて見える」等の幻覚作用までをも引き起こすことを指摘。たびたび「♪ストップ 恋愛 ゼッタイダメ♪」の合言葉が挿入され、ビデオ教材風な感じが出ていて、すごくアレな感じです。

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また、日常に潜む恋愛のきっかけとして良くありそう(?)なシチュエーションが挙げられております。「授業終了後の教室」「朝の交差点(始業直前)」や「屋外で動物の肉を焼く集会」などの場所、さらに「空から人が低速で落下してきた時」「お互いの人格が入れ替わる」など今話題のネタも多分にぶっこんでます。

 

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やがて依存のサイクルから抜け出せなくなり、さらにはお互いを脱法ネームで呼び会い、ますます依存してしまうと注意喚起をしております。最終的にはなにかの会場で「テーブルに火をつけて回る」「2人で刃物を振りまわす」などを行うとして危険性を提示。

 

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「おしり」じゃねーよ(笑)。これを出す時だけなんで割れ目がわざわざ入ってんだよ(笑)こういう楽しいお仕事なら、たとえ単身赴任でも仕事頑張れるよな(笑)藤井亮殿さん、いい仕事してます(笑)

 

 

私らが抱いている将来への不安の原因は、今の産業構造のここが問題だったのかもね・・・

さて、本日もTwitterネタです。奨学金に対しての意見を述べておられる内容なのですが、奨学金の話うんぬんよりも、今の産業構造が抱えている問題部分を的確に言っていて、とっても心に突き刺さっております。

 

 

 

この「高卒くらいの学歴でも熱心に働いたら家庭を持てる余裕のある年収を与えてくれる仕事が足らん」って所!これが、現在の私らの将来に対する「漠然とした不安=閉塞感」を表している事に見えてしょうがない!

 

 

もし、一所懸命に働く事で、そこそこの余裕のある収入が得られる世の中ならば、

◆子供が欲しいという家庭もそれなりに増える ⇒人口減少止まるか?

◆将来に対して漠然とした不安を抱えて貯蓄するってのも減る ⇒経済回るか?

◆大学に入って、1発勝負の就職活動で、ほぼほぼ将来が決まる現実により、ままならない転職も、そういう仕事が他にあるなら移りたい人も増える。 ⇒ブラック企業減?経済回るか?

転職がもっと活発にならんかね~ - kumityouの単身赴任ブログ

◆意味の無いだらだらした残業は減る ⇒ブラック企業減?

などなど未来に希望が持てそうな感じがするのですよ。

 

高度経済成長期がまさにそうだったように。今より明日は明るい未来が待っていると思えるから、人は頑張れる。でも今みたいに余裕のある年収を与えてくれる仕事が圧倒的に少ないと、頑張る意味あるのか?子供持つ意味あるのか?とかいろいろ考えてしまう。

 

しかも金を持っているのは大手企業の皆様や自営業者で成功された皆様のみという資本主義行って来いの状況なので、格差拡大からの不安によって経済も停滞する。だってお金無いし、将来もお金あるか不安なんだもん。

 

こういった状況を打破できる、なんかええ方法は無いもんですかね~っと思ったそんなTwitterでございましたとさ

 

 

WHOの掲げる「健康」の定義が日本人には厳しすぎる・・・

連続のツイッターからのネタですが、こんなんが話題になっとるようです。

 

 

何となく私自身が「健康」と聞いてイメージする肉体の好調だけでは不十分なのだそうです。私は、その定義すら先日健康診断で引っかかっておりますので、もうあかん・・・ってな感じですが。

健康診断で、しっかり警告受けましたがな・・・。

健康診断後のLDLコレステロール値の異常について再検査なるものを受けてきましたとさ 

高LDLコレステロール血症の人が外食するなら、とりあえずこれ食っとけ!!byお医者様 

 

 

そんな事はさておきWHO(世界保健機構)の掲げる、「仕事に満足し、家庭にうれいなく、いつでも前向きの姿勢でなにごとにも取り組めるような精神および肉体状態になる」って普通の人でもほとんどの人が無理やし、単身赴任者にとってはなおさら無理じゃね?

 

単身赴任者にとって精神や家庭にうれいないなんて状態ありえんし、食事もええ加減やから肉体も危ない。これを達成するには、金の呪縛から解き放たれて、本当にやりたい事を仕事にできた時に初めて叶いそうやな・・・。

 

日本でもそういう状況になるのって、正直定年退職後に趣味で仕事やボランティアやるぐらいとちゃうかな・・・あまりにもWHOの考え方が異次元過ぎる・・・日本でもこれを達成するのはいつの日やら

 

バイリンガルの人ってボケたら自分の母国語しか話さなくなる場合があるのね

アメリカ大統領選の余波を多分に浴びながら、暴動が勃発しそうになったりと未だにぎやかな感じのアメリカですが、そんなアメリカに在住されている日本人の方がこんな事をツイッターでつぶやいておられました。

 

 

 

ボケてしまうと、自分の初めに覚えた母国語しか喋らなくなる可能性があるとの事ですが、これ結構どこの国でも他人事では無いですよね。日本の場合でも東京に単身赴任してから思うんですけど、日本にいる外国の方(特にアジア系)ってかなりの数いらっしゃると思うんですよ。しかも将来的には日本の人口減少を食い止めるため、移民を受け入れるかどうかとか言っているので、ますます言語問題がヤバい。

 

 

ボケたら言葉だけでは無く、味覚も原点回帰する

 味覚も原点回帰するってことで、こちらはそんなに問題無いかと思いますが、でも言語や味覚が原点回帰するなら、思考や行動すらも原点回帰するんとちゃうかなと思ってしまいます。日本国内においての日本人同士でも環境が違えば考え方が異なっているのに、ましてや言葉、宗教、思想なども異なる人が、日本で生活するうえで身に着けた考え方を

 

日本では行方不明の外国人が国内に増えていっている

最近では外国人の研修生が失踪しまくって今年だけで6000人くらいが行方不明との記事も出とります。公益財団法人国際研修協力機構の報告によると昨年までの失踪の内訳は以下の感じです。

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中国人とベトナム人が圧倒的に失踪しまくり!次いでインドネシア!この人らが将来的に年食っても日本にいてボケた場合、中国語やベトナム語しかしゃべらない方がわんさか登場!そんで言葉が通じず騒ぎ出すわけですな・・・。

 

失踪者をできるだけ出さない方策と、海外で生活する場合には、せめて言葉だけは通じるように自分の子供にはせめて自分の母国語も教えて置くってのが必須ですな。

ホリエモンが発言した夕張市を使った経済実験は、もし実際に実行できたなら案外面白い結果になるかもね

アメリカの大統領選がいよいよ大詰めで、トランプかヒラリーか全くわからない状況で経済が軽く混乱していますが、本当にどうなんでしょうね?

 

さて、そんな経済状況の昨今ですが、先日、テレ朝の深夜番組「橋本&羽鳥の番組」を何の気なしに見ていたのですが、その中の話題で夕張市の地域活性をするのに、ホリエモンが「市内をバスをたくさん走らせれば良い」と言っており、森永卓郎杉村太蔵が猛反発してて、それは無理だろって感情的に言ってたのが印象に残っております。

 

 

個人的には、バスをばんばか走らせて地域活性させるってのは、経済実験としてはありなんではないかと思っております。

 

 

というのも、現在、地域の衰退は、

人が減る⇒その人達向けにしていた商売が成り立たない⇒不便になる⇒人が減る

のスパイラル状態です。

 

 

これに対してホリエモンのアイデアとしては、

交通の便を良くする(同時にバスの運転手などの仕事を作る)⇒運転手などの家族が増える⇒交通の便が良く、増えた人向けの商売をする環境が整い、商売をする人が増える⇒便利になる⇒人が増える

のスパイラルにする事につながるからです。

 

 

ホリエモンのアイデアは政府の経済政策と一緒ですが、政府の経済政策が土木建設事業一辺倒に対して、よりリアルに利便性につながる事への投資なので成功する可能性が高そうに見えます。ホリエモン的にはまずは商業圏を作るためのインフラを整えたら、あとは勝手に金が回り出すってところでしょうか。

 

 

ただ、これも実際にやってみようと思うと、バスの運行に関しての規制緩和が必要だったり、バスをばんばか走らせることができるだけの金が必要だったり、周辺への商業・経済施設の誘致などが必須になるので、ホリエモンだから言えた案でありそうですが。

 

個人的にはなかなか面白い経済実験と思います。

戦っているイメージが少なく、練習のための練習をする日本人

昨今、テニスの世界では、錦織圭選手を始めとし、多く日本人選手が世界で活躍を始めておりますが、「子供を世界基準で育てて戦える子にする」という目標のもと指導されている方のブログを見つけました。

練習中の日本人とヨーロッパの選手を比較してわかった日本人に欠けているたった一つのこととそれにまつわる決定的な事実! | 世界基準で子供の語学と運動能力を育成するテニスコーチング 稲本昌之

 

 

ブログを書かれている稲本さんが記事の中で、日本とヨーロッパの子供の違いについて書かれております。詳細は記事を見て頂くとして、一部抜粋しますと

球出しやラリー練習についての記載

日本人の方が疲れてもやり抜くメンタリティを持っています。ヨーロッパの選手は、ボールが入らなかったり、疲れたりすると手を緩めてしまうことが時々あります。ボールの力はU12の年代では大差はありません。クレーに慣れている分、ヨーロッパの選手の方がスピンをかけることはうまい気がします。

私らの中にも仕事で疲れてても残業してなんとか業務を終わらすとか、家に帰っても家事をなんとかやるとかそういった感じで、「ザ・日本人」って感じです 。まさに三つ子の魂百までを地で行っている感じの印象です。

 

 

日本人の方がミスが少なく安定してます。そしてコーチが『コントロールを意識して!』とアドバイスした時の反応に違いがありました。

ペースを落としてコントロールし始めた日本人に対して、ヨーロッパの選手達は、ほぼペースを落とさずにコントロールにチャレンジし始めます。一言でペースを落とすことができる日本人の技術の高さを褒める場所である、と感じると同時に何かモヤモヤしたものを感じます。日本人に欠けているのは、戦っているイメージです。ボールのペースを落とすと言うことは、弱く軽いボールを打つことになります。そうすると相手にコースを変えられたり、強く打たれて深く押し込まれたり、どちらにしても不利になります。

 

マッチ練習についての記載

プレイに意図を感じるヨーロッパの選手に対して、日本人は返しているだけに見えます。日本国内での試合では返しているだけには見えません。

 

仕事などで指示を受けたら、すぐにその指示に従い、それに合わせて黙々とこなす。で、その指示にどういった意味があって、そこに対して自分でどういった工夫を加えていくかが一切無い私といっしょ!まさに日本人!

 

 

戦っているイメージを持った練習をしなさい

稲本さんが最後に書いておられましたが、日本人は戦っているイメージを持った練習が足りないとの事です。ジュニアのころから日本人は練習のための練習をしているようです。私自身も含めて本番を想定した練習の意識が低いようです。

 

 

今、私の娘には、体験を重視して「英会話」を習わせ、読み書きそろばんでは無いですが、「公文」で算数をさせてます。でも、今後は娘は世界中の人たちと競争していく中で、練習のための練習をさせていては、もったいない。

 

 

「何のためにやる練習なのか」「どういう意味のある練習なのか」「どういった事につながる練習なのか」をついつい忙しいなどの理由をつけて、子供に何かをさせるときに教えず、考えさせずにさせてしまいますが、こういった「戦っているイメージ」を持たせる指導は日本では少ないかもしれませんね。学校教育を見てても「詰め込みだけ」になってしまいがちのように見えますし。

(注:詰め込みが悪いとは言ってません。詰め込みだけでは足りないと思っているだけです。詰め込みにより読解力、理解力、計算力など多くの事が見につくとおもいます)

 

自分自身でも、子供に何かを練習させるときには、その本来の目的を理解させてそのための指導をしたいものです。以前、娘が「Youtuberになりたい」とか言い出した時のためにどうするかって無いようで記事を書いておりまして、その中で「Youtuberの任期上位者には勝つための戦略は?」ってことで「どうやったら上位者に勝てるか?」ってことで書いてましたが、自分でしっかりと「目的に対してどうしたら良いのか」と試行錯誤できる子になってもらいたいもんです。

 

人の誤解を招くタイトルってあかんよね~(自分の事は棚上げ)

ポッカサッポロの商品の「FREE Tea」という名前のストレス社会解放応援飲料が少し問題を起こしているようです。

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「FREE Tea」はいくらなんでもあかんやろ・・・

ポッカサッポロのストレス社会解放応援飲料「FREE Tea」、和製英語の罠で社会のストレスを微増させる : 市況かぶ全力2階建

簡単に言うと「FREE Tea」という名前の飲料を、外国の方が「無料のお茶」と思い、コンビニで万引き未遂になったというお話。

コンビニは当然悪意は無いし、外国の方も「無料のお茶(FREE Tea)」と書いてあるので持って行こうとしただけで悪意が無いというなんとも困った話。

 

 

 

レッドブルの広告文句の「翼を授ける」がアメリカで虚偽広告だとして、集団訴訟で14億円の損害賠償で和解したという事もあり、Free Teaと書いてあってお金を取るのも詐欺だろうという意見もあるようです。

そういやビールにもALL-FREEって書いてある商品あるな・・・。

 

 

訪日外国人旅行者が年間2000万人を突破

今、訪日する外国人の旅行者数が初の年間2000万人を超えたそうな。そして日本政府観光局が、「2020年の東京オリンピックに向けて4000万人の訪日外国人旅行者を目指す」とのこともあり、今後ますます日本を訪れる外国の方が増えるでしょう。そんな中、こういった和製英語ともいうべき日本人しか意識していない、なんちゃって英語によって、旅行者に日本に対して不快感を与える事の無いように気を付けないといかんよね。

 

商品を売るためにタイトルには、インパクト(印象)に残るようにみんな考えているかとは思うけど、マイナスのインパクト(印象)を植え付けるような事にならんようにして欲しいとこだわな。

 

 

日本の人口の33%にも相当する外国人観光客の訪日を目指すんやし、気をつけなね

しっかし外国人旅行者もそうだけど、都心のコンビニやスーパーのスタッフは日本人の方が少ないぐらいで、違う国に迷いこんだようや・・・。関西では外国人スタッフはこんなにもおらんかったから、単身赴任の初めのころはびっくらしたもんや。しかし今後は日本中でこれが当たり前になるんかね~。

 

外国人スタッフが接客して、外国人旅行者が買い物をして、なんちゃって外国語の商品を買う

 

企業も個人も外国からのお客さん、日本在住の外国国籍の人にも意識を向けんと、日本の人口も27万人も減少し、今後ますます減っていく中で、日本の人口の1/3ものお客さんが来るんやし、外国のみなさんにイメージ最悪ってなったら大変な事になるかもしれんよね。

 

そんな事を考えさせられる内容でしたとさ