kumityouの単身赴任ブログ

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Amazonの書籍市場においての独占戦略がすごいな。



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さて、単身赴任中に伴いまして、一人で過ごす時間も多い事もあって、暇つぶしにスマホにKindleアプリを入れて読書三昧を行っております。

 

 

んで、最近はめっきり書店に立ち寄る事も減り、Amazon様にどっぷりと頼り切りになっております。そんな生活を送っておりますと、Amazon様の販売戦略が素晴らしい事が分かります。自身がはまっているKindleのみで考えてみますと、ヤバいくらいの顧客の囲い込みに成功している事が分かってきました。

 

Amazonの顧客の囲い込み戦略一例

1.書籍を購入する場所が、Amazonからしか買わない顧客の完成。書店では書籍を購入しなくなる。

2.コミックなどの定期発行物においても、Amazonからしか購入しないとなると継続的な購入客の獲得

3.Kindle端末は、Amazon独自の端末であり、アプリも同様であるため、独占分野を構築することになる

 

 

さらっと考えただけで、こんな感じです。はっきり言って新しい独占市場を完全に構築しにかかっております。今後電子書籍が一般化すれば、ますます書店では本が売れなくなりますが、Amazonは一人でもKindleに流れてくれば、その後の書籍販売においては完全な顧客の囲い込みの完成です。えぐい!これを初めに考えた人はめちゃ頭ええ!また、アメリカではKindleがかなり浸透しているようで、Amazonでは電子書籍が紙の本の売り上げを上回るなど、電子書籍の普及率の高さがうかがえます。

 

そんな私は、Amazonの戦略にどっぷりとはまりまして、本日もKindleで読書三昧であります。ああ、引きこもれるなぁ・・・今後は、ぜひとも電子書籍のデータの売買をAmazon主導でやって頂ければ、古本事業も活発になるんだけどな~。なんとかしてくれんかなぁ~。

 

ちなみに、そんなAmazonの売上推移を下記のサイトが行って下さってます。

www.garbagenews.net

www.garbagenews.net

 

記事によると、これだけエグイ囲い込みを行っておりますが、薄利多売で利益が少なく、その利益もガンガン新規事業に投資しまくってるとの事です。しかし、独占企業という位置づけで考えた場合、将来有望視しております。

 

と言う訳で、虎視眈々とAmazonへの投資機会をうかがっております。そんな中、もし仮にイギリスの23日の投票結果によって、EUからの離脱が決定しましたら、報道もされておりますが、超円高、リーマンショック級の暴落に見舞われるでしょう。そこで、1$=100円を切り、Amazonの株価が現在の700$が、500$近辺になるなら、Amazonの株を購入して、数年放置を目論んでおります。

 

さてさて、どうなるか。