高LDLコレステロール血症の人が外食するなら、とりあえずこれ食っとけ!!byお医者様
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高LDLコレステロール血症と診断されている私が、お医者様から「こういった食品に気を付けなさいよ~」って言われた「食品のコレステロールの含有量」についてざっくり記事を書きました。
世の単身赴任者やサラリーマンが、「そんなもん簡単にできるか!」と私も含めて皆様思ったかと思います。だって、基本的に昼は外食やし、夜も自炊は面倒なんだもの・・・。
そこで今回は、そんな状況やむなしの私に対しまして、お医者様がご提示くださった、「外食するならこれを食え!!」とおっしゃられた内容を書きたいと思います。
先に結論を書きますと、
卵、魚卵、肝、内臓なんかはコレステロールが高いから高LDLコレステロール血症の人は含まれている食材やドレッシングなんかは避けなされや~ってことです。それらを気を付けたうえで外食するなら、牛丼食え、カレー食え、あんぱん食え、麺類食え、野菜・果物食っとけ、で決まりです!
※あくまでもコレステロールの話です。カロリーではありません。それぞれネット調べによると次のようになるそうです。なのでカロリー摂りすぎと言われている方は、違いますので気を付けてください。
カロリー=エネルギー
コレステロール=エネルギーの元の一種
機械にたとえれば
カロリー=流れている電流(厳密には電気エネルギー)
コレステロール=電池
お昼にコンビニ弁当などを食べる時の弁当の選び方
下のイラストにコレステロールの多い順に弁当を選べというのがありますので、皆様ぜひ選んでみてください。
あえて答えの部分は伏せておりますので、選ばれたら、下へスクロールして正解を確認してください。
コレステロールが多い順番はこんな感じです。私、見事に全問不正解となりました。幕ノ内弁当がまさかの高コレステロールとなっておりますが、私、いの一番に、これが一番低い!!とお医者様に「ドヤぁ!」っておりました。そしたらこの有様ですよ。そら高LDLコレステロールで引っかかるわ・・・。
高コレステロール弁当の堂々第1位に輝きました幕ノ内弁当の、高いコレステロール値の内訳をみていきますと、卵焼きだけで137mgもあり、続いてエビフリャーが65mg、鶏のから揚げ(2個)49mg、鮭20mg、ポテサラ6mg、他はすべて0mg(ご飯も0mg!ただし、カロリーは別!気を付けて!)となっております。卵が高コレステロール血症の人にどれだけ影響を及ぼすのか一目瞭然ってな感じです・・・。おまいがー
続いて2位のとりそぼろ弁当も卵がやはり原因で高く、3位の中華弁当は、エビチリが原因となっております。また4位5位をみますとミックスフライ弁当・牛焼肉弁当となっており、意外とコレステロール高いのかな?とおもっていた揚げ物や炒め物がそうでは無かった事実に愕然としております。私の場合は、カロリーはさして気にしなくても良いようなので、このあたりを選んでいきたいところです。
それでも第1位の幕ノ内弁当を「どうしても食いたい!」という場合には、下のように食うもん選択し、削って食いなはれや~との事です。一応、カロリーにも気を配った形になっているため、米も削れとの内容になっております。
んで、さらに、野菜が少ないから海藻サラダやお惣菜も一緒に食え!との事です。とくにドレッシングをかけるなら、青じそ・ゆず・ノンオイルドレッシングを選べとの事です。ゴマドレ・マヨネーズは卵入っているので注意との事。
あとはデザートにプリン食っても良いかと聞いた時に、「死にたいの?」とお医者様に、にっこり笑顔で言われた事をここに記載しておきます。(プリンには卵たっぷり入っとります・・・)
丼物を食べる時の選び方
チェーンの牛丼屋などで丼食う時は、上記の牛焼肉弁当と同じ考え方になりますので、別段食べても問題無いようです。ちなみにご飯は0mg
ただし、牛丼にトッピングの卵はNGですので適度にしましょう。んで、サラダも一緒に食えとの事です。その際、ゴマダレはかけんなとの事。
さらに、前回の「食品のコレステロールの含有量」内に記載のあったウナギは50g食っただけで115mgのコレステロールがありますので、避けた方がええでしょう。
同様に海鮮丼もマグロは低く5切れで18mg、甘エビ5尾52mg、その他のサケやタイなどは1切れで40mg前後、ホタテなどの貝類20mg前後なんで、これらの食材は食べても他の食事で調整できそうです。しかしウニや卵イクラはコレステロール高めなんで残せとの事です。
ちなみにカレーやハヤシライスを食べる場合は、ルーが20mg程です。(ご飯は0mgです。)
麺類を食べる時の選び方
麺類はうどん・そば・パスタなどはそれ自体はコレステロールは0mgですので、まったく問題ありません。しかしトッピングやパスタソースの選択は気を付けるようにとのことです。
例えばトッピングの卵は避ける、パスタソースにカルボナーラは辞めておくなどです。
ちなみにカップラーメンは34mgほど、カップ焼きそば1mgです。
パンを食べる時の選び方
食パンなどではコレステロールは0mgですが、クリームパン130mg、ホットケーキ84mg、デニッシュペストリ16mg、チョココルネ12mgなどとなっております。
ロールパン、コッペパン、クロワッサン、食パン、ぶどうパン、あんぱん、ジャムパンは0mgですので、とりあえず、生クリームやバターどっさりのものは避けて食えって事でええでしょうね。
居酒屋で食べる時の食品の選び方
下のイラストにコレステロールの多い順にメニューを選べというのがありますので、皆様ぜひ選んでみてください。
あえて答えの部分は伏せておりますので、選ばれたら、下へスクロールして正解を確認してください。
はい、こんな感じです。ぶっちぎりで卵焼き、続いてするめイカが続いております。
とりあえず卵とするめは異様にコレステロールが高いので、そこを避けたらなんとかなりそうな感じです。毎日だと死人になってしまいますが・・・。
ちなみにお酒はコレステロール0mgですので安心!ただし何度も言いますがコレステロールね!
野菜・果物・調味料の選び方
野菜・果物・調味料に関しては、食品100g中のコレステロール含有量が0mgですので、積極的に摂った方がよさそうです。
ただし、調味料のバター220mg、ラード100mg、マヨネーズ60mgなどと高いので注意が必要です。
ざっと書いてきましたが、より詳細にコレステロールの含有量の一覧が知りたい人は文部科学省の日本食品標準成分表を自分でみてください。
とりあえず、コレステロールが高い卵、魚卵、肝、内臓なんかを避けておれば大丈夫そうなんで頑張りますわ。野菜は積極的に意識して食うか。