バイリンガルの人ってボケたら自分の母国語しか話さなくなる場合があるのね
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アメリカ大統領選の余波を多分に浴びながら、暴動が勃発しそうになったりと未だにぎやかな感じのアメリカですが、そんなアメリカに在住されている日本人の方がこんな事をツイッターでつぶやいておられました。
実は、私の亡くなった義母、つまりかみさんのお母さんも生前、アルツハイマーになってから母国語であるスペイン語しか喋らなくなったんですね。スペイン語が分からない私に対しても。なので、アメリカに住む日本人が年取ってから、英語を失くして日本語しか喋らなくなる可能性は十分あるわけです。
— Hiroyuki Takenaga (@nynuts) 2016年11月3日
ボケてしまうと、自分の初めに覚えた母国語しか喋らなくなる可能性があるとの事ですが、これ結構どこの国でも他人事では無いですよね。日本の場合でも東京に単身赴任してから思うんですけど、日本にいる外国の方(特にアジア系)ってかなりの数いらっしゃると思うんですよ。しかも将来的には日本の人口減少を食い止めるため、移民を受け入れるかどうかとか言っているので、ますます言語問題がヤバい。
ボケたら言葉だけでは無く、味覚も原点回帰する
年取って「日本語しか話さなくなる」というケースと同じように起こるのが
— Hiroyuki Takenaga (@nynuts) 2016年11月4日
「日本食を異常に食べたがる」
という現象です。味覚も原点回帰するわけですね。そうなると、年取って海外に住んでること自体がツラくなってきますよね。アメリカの老人ホームに入って毎日アメリカ飯とか地獄よ。 https://t.co/u1jM1GKeTE
味覚も原点回帰するってことで、こちらはそんなに問題無いかと思いますが、でも言語や味覚が原点回帰するなら、思考や行動すらも原点回帰するんとちゃうかなと思ってしまいます。日本国内においての日本人同士でも環境が違えば考え方が異なっているのに、ましてや言葉、宗教、思想なども異なる人が、日本で生活するうえで身に着けた考え方を
日本では行方不明の外国人が国内に増えていっている
最近では外国人の研修生が失踪しまくって今年だけで6000人くらいが行方不明との記事も出とります。公益財団法人国際研修協力機構の報告によると昨年までの失踪の内訳は以下の感じです。
中国人とベトナム人が圧倒的に失踪しまくり!次いでインドネシア!この人らが将来的に年食っても日本にいてボケた場合、中国語やベトナム語しかしゃべらない方がわんさか登場!そんで言葉が通じず騒ぎ出すわけですな・・・。
失踪者をできるだけ出さない方策と、海外で生活する場合には、せめて言葉だけは通じるように自分の子供にはせめて自分の母国語も教えて置くってのが必須ですな。