kumityouの単身赴任ブログ

単身赴任者kumityouの単身赴任の事、時事、節約など思った事をつづっていきます。

デタラメな健康記事は、本当に治療を望んでいる人たち、医療従事者に対して失礼では済まされんよね



スポンサーリンク

師走になり、年末年始に向けて身の回りも慌ただしくなってきております。会社でもお休み前の仕事が駆け込みで殺到しております。毎年のことながら、忙しくなる事は分かっているのだからもう少し分散できんのかと思う毎日です。

 

 

さて、そんな毎日の慌ただしさの中、体調を崩しております。健康診断で引っかかったり、本当に今年は最後の最後まで健康に躓きそうな感じでおります。そんな健康ですが、世間ではDeNAが運営する健康関連のキュレーションサイト「WELQ(ウェルク)」の薬機法無視や、他人のブログから勝手に文章を引っ張ってきて著作権なんのそのって振る舞って金儲けできればいいやって会社の考え方の問題が花盛りです。

私個人としても、そんなお粗末では済まされない「健康」についての出鱈目を、上場し球団も持っている会社がやっている事に悲しみを覚えておりました。そんな最中にこんな良い健康に関するニュースもあるようです。

 

 

近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す ――米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは | Mugendai(無限大)

内容をかいつまんでみますと、人体に無害な近赤外線を照射して、がん細胞を消滅させる新しい治療法が開発されており、がん患者を対象にする臨床試験も順調で、2~3年後の実用化を目指しているとの事であります。

 

さらに開発されれば、全身のがんの8~9割はこの治療方でカバーできるとの事でありまして、市販薬を使った従来のがん治療に比べ費用もめちゃ安く、しかも日帰り治療とかになるのも夢ではないとの事です。

 

治療ができるようになるとさらに増える高齢者たち

厚生労働省の調べた日本人の死亡要因(2009年)を見てみますと、約30%が悪性新生物(ガン)との事です。ちなみに、心疾患が16%ほど、脳血管疾患10%、肺炎10%と続いております。

 

さらに直近のがん患者数を見てみますと、国立がん研究センターによる2016年のがん統計予測では、がんに罹患(病気にかかること)数の予測が101万人、死亡数37万人との事です。高齢化が原因で毎年患者がどんどん増加しているようでして、この治療が確立しましたらがん患者の8~9割がこの治療で治るのですから日本人の高齢者はますます長生きになります。

 

とりあえず、がん等の悪性新生物の次の死亡要因の心疾患や脳血管疾患対策に、血液さらさら~血管丈夫~とWELQの記事ではございませんが、参考にしながら気を付けていけば、皆様なかなか死なないのでは無く、死ねなくなるかもしれませんね~。

 

良識のあるネット記事が増えると良いですね~