ヒヨコは卵の殻が無くても生まれるのか・・・
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5月18日にNHK総合『ためしてガッテン』で放送された内容が非常に面白く、海外でも評判のようで、英紙ミラーも「日本の高校が素晴らしい発見を成し遂げた」と大きな賛辞を送っているようです。
内容は千葉市・県立生浜高校の生徒たちがニワトリの卵の殻を割り、ラップで覆われた透明な容器の中でヒヨコを孵す実験をしたもの。
海外の人々もびっくらしとるようです。
<海外の反応>
こんなこと出来るんだな、知らなかったわ。しかも使ってるのはただのラップだろ。ただのフェイク動画かと思ったわ。
人間「鶏が先か、卵が先か」→ ヒナ「卵なんてなかったんや・・」
アメリカの高校生はスナップチャットやらフェイスブックで忙しいのに、日本の子らは生物の根本を変えようと勉学に励んでるのね。日本の科学技術には数光年遅れてるわ。
これどうなのかな?母親に温めてもらえず、しかも保護する殻もないんでしょ。確かに観察してる分には教育的で画期的だと思うけど、ちと気持ちの整理付かないわ。
割りとマジで有用な技術だと思うわ!絶滅危惧種の鳥の卵とかも途中で割れてしまうことが多いみたいだし、このテクニックは今後世界で進化させていくべき。
2014年に提出された田原教諭の論文によると、孵化成功率は57.1%。殻が割れても育つということで、希少鳥類の保護に役立つと期待されているとのことですが、個人的には、孵化までの過程を実際に見れるってのは、進化の過程を実際に見る事が出来る事でもあるので、とってもワクワクしますな。
というか、卵の殻には、外部からの衝撃から中身を守るための役割程度しかなかった事にも驚きです。しかも技術的にそんな難しい事では無いのにできるってのにも、正直びっくりですわ。
環境さえあれば子供の夏休みの自由研究にも将来できそうやね。