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kumityouの単身赴任ブログ

単身赴任者kumityouの単身赴任の事、時事、節約など思った事をつづっていきます。

同僚の年の差結婚に想う事。



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以前、会社の後輩の女性に、「12歳以上離れた年の差の結婚はどう思うか?」と聞かれたことがあった。その際に、どんなに親身に答えたとしても、私は当事者ではないので「子供でも無いのだし、本人たちが納得しているのならええんちゃう?」と答えた。その後、彼女は家族との話し合いなど色々あったようだが、無事結婚をし、寿退社をしていった。

 

 

その彼女に意見を求められた時に、彼女に言ったセリフと合わせて、次の話も行った。

 

 

独り身の期間が長くなる可能性が高い

まず、日本人の平均寿命は、戦後大きく伸びて、平成26年の時点で男性80.5歳、女性86.8歳にもなる。そこから単純に考えると、同じ年の人と結婚をしても、女性の方が6.3歳も長く生きる事になる。あくまでも平均なので可能性の話なのだが、そこは当然考えておかなければならない。ましてや年の差婚では男性が亡くなった時に、自分はまだ60代、場合によっては50代の人もいるかもしれない。そうした時にどういった生活をするのか、生活費をどう工面するのか、など近い年の人の場合以上に、独り身の時をどうするのかがのしかかる。

 

 

伴侶の介護が長く発生する可能性が高い

また、高齢になればガンや脳卒中などの病気による入退院や自宅での介護の可能性が高まる。年の差結婚の場合には、伴侶の介護が、自分が働いている年齢のころに発生する可能性が高い。内閣府の発表によると平成26年の時点で65歳以上の高齢者の半数近くが日常生活に何らかの問題の自覚症状を訴えており、実際に影響がある人が20%程いるようだ。ちなみに65歳以上の人口は3384万人おり、そのうち要介護者が545.7万人と実に16%以上が該当するそうした場合に年の差婚では、伴侶の介護の可能性が付きまとう。伴侶の介護が先にも述べたように、自分が働いているころ(まだ年金を貰っていない)に発生すると家計は大変。しかも自分への精神・肉体的負担も多大になるだろう。

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高齢の伴侶を抱えて子供の養育費がのしかかる

また、子供の養育費の問題もある。男性がある程度の年齢の場合、子供が成人するまでに男性が定年を迎えると、学費の問題もどうするのかが心配なところ。特に、老後の生活の問題も出てくる時期なので、余計に心配になる。ざっと子供1人あたりの養育費に3000万円くらいかかると言われているので、それだけの蓄えがあれば良いが、無いとかなり切実なところではある。

 

 

 

当然だけど年の差結婚をするのなら、「結婚したい」という気持ちだけではなく、しっかり現実・未来への認識も必要

ざっと挙げただけでも、単純に同い年くらいの人と結婚するよりも、独り身の時の老後の生活、伴侶の介護、子供の養育費などの問題が考えられる。それらを考えたうえで、年を取った時の苦労は多いという事を認識し、それでも納得して本人が結婚したいと考えるのならば、子供でもないのだし自分で判断して、結婚すればええと思う。

 

 

ただ、その時に彼女にも伝えたけれど、親としての立場から言うならば、「子供にはできるだけ苦労はさせたくない」というのが親心であり、その親の気持ちもしっかり理解したうえで、自分がともに相手と乗り越える覚悟は当然したうえで、結婚すべきともいった。

 

 

彼女と相手の男性の方が幸せである事を祈って。