kumityouの単身赴任ブログ

単身赴任者kumityouの単身赴任の事、時事、節約など思った事をつづっていきます。

関東の水不足がヤバすぎるよ。単身赴任者の生活にこれ以上負担をかけないでよ・・・

さて、単身赴任の東京にて、梅雨だというのに全く雨が降らず、連日記録的な暑さをニュースで聞いておりますと、今年の夏はヤバそうだな・・・と、今まで他人事だったのに、当事者として関東に少しは馴染んできたのかと思っております。

 

 

そんなこんなな関東地方は、梅雨に雨が降らずに、水不足が深刻になってきているようです。ニュースでは、関東地方の中で、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京の6都県の水は8つのダムを水源としており、これらはすべて利根川上流にまとめられ、段階で貯水率が50%を切るかもしれない状態(7月の換算率。6月末の換算率の場合では39%の貯水率に相当)のようです。また降水量は過去25年中最低の降水量となっているそうです。(5月の段階で夏場の水不足が指摘され、テレビなどでも水不足の危機を何度も取り上げてきていましたが、やはりだめだったようです・・・)

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んで、梅雨だけでこんなに水不足になるんかいなと思いまして、理由を調べておりましたところ、どうやら梅雨も入れて日本の水源を支える3つの自然現象があるようです。日本の水源を支えるには「梅雨」「積雪」「台風」でその約3割が確保されていると言われているようです。んで、2016年は関東地方に限っては、明らかな空梅雨と、冬季は暖冬の影響により雪が少なかったために、残された希望は「台風」となります。しかしそれも、7月に入って1号がやっと発生したという状況でありまして、今後も夏場において頻繁な台風は期待できないようです。

 

 

んで、このままでは水不足になりそうです。今はまだ取水制限(川から取水する量を制限する事)の状態ですが、ここからさらにひどくなると給水制限(各家庭に配布する水の量を「制限」して水の使用量を減らす事)になります。

 

 

取水制限は水道の圧が下がる程度で、家庭に直接影響は無いようですが、給水制限となりますと時間制で水道が止められてしまうので、その間水を使用することができません。単身赴任の私の生活も大打撃です。

 

 

下手すると遅い時間に仕事から帰ったら、炊事、風呂、トイレが使えないってなりかねません。外で済まそうにも飲食店などで水が使えなくなってしまったら早い時間で閉店してしまうかも・・・。とりあえず、その場しのぎ的には、風呂に水張って貯めておくぐらいしか手はありませんが、私らの生活や飲食店に大打撃であり、潤うのは水を売ってる飲料メーカーぐらいでしょうか。

 

しかも厄介なのは、その水不足の後遺症ですかね。給水制限の前段階の取水制限は、工業用水や農業用水からまずは制限がかかります。ってことは、クソあっついのに、お百姓様や工場のお水が減ります。作物は不作⇒秋口の生鮮食品の高騰待ったなし。工場の稼働率低下⇒経済不安待ったなし。と、なかなかに困ったもんです。

 

関東地方の皆様におきましては、今年の夏から秋にかけては、いろいろと熱い夏になりそうですな

 

追記

関東で水不足が起こった場合の被害想定に調べた記事については以下からどうぞ。

tanshinhunin.hateblo.jp

住民票を移していない単身赴任者でも、赴任先で選挙に参加できまっせ。

さて、参議院選挙がいよいよ来週に迫ってまいりましたが、単身赴任をしており、住民票を移していない身では、なかなか帰宅することができずに、投票にも行けないという方もおられるのではないでしょうか?(私は、来週の帰宅は難しいのですが、たまたま今週末に帰宅できましたので、不在者投票を行ってきました。)

 

今回は、そんな選挙に行きたくても住民票の所在地が遠く離れていて行けない方が、住民票のある場所まで帰らなくても選挙に参加する方法があるようなので紹介したいと思います。

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手順が結構ありますので、長々と書くとややこしいので、簡単に箇条書きにします。

 

 

1.住民票のあるところまで帰らなくても、今いる場所で選挙に参加できます。

  (例:住民票は大阪、単身赴任で東京住まい)

 

 

2.「不在者投票宣誓書兼請求書」を最寄の選挙管理委員会で貰いましょう。

 または、住民票のある実家の市町村のウェブサイトからダウンロードもできます。

 (プリンターの無い人は、コンビニでプリントアウトもできます)

 

 

3.「不在者投票宣誓書兼請求書」に必要事項を記載し、郵送します。(FAX・メールはNG)

家族が住民票のある市町村選管に行って手続きをすることで請求書の送付を省略することが可能なようです。

 

 

4.速達で投票用紙が届きます。

 

 

5.届いた投票用紙を持って、住まいの近くの不在者投票所に行って投票できます。

 (例:住民票は大阪、単身赴任先は東京の場合、東京の投票所で行えます)

自宅の選挙区の候補者をチェックした上で、投票します。(注意:あくまでも投票は住民票のある自宅の候補者に投票することになります。上記例の場合は、大阪の立候補者です!!赴任先の東京の住まいの地域の立候補者に投票はできません。)

 

 

6.投票は必ず通常の投票日よりも前の日程で行う事。

今回の場合は、投票後に住民票のある選管へ送付されるので、そのために1日が必要になります。そのため、投票日当日では、あなたの投票は無効になってしまいます

 

 

7.投票用紙に名前を書いたら、投票用封筒に入れて署名をし、立会人の署名もしくは押印を受けて提出します。

 

 

皆様、面倒な手順が必要ですが、選挙に参加して、自分や家族のためにも投票に行きましょう!

 

 

引きこもりっぷりを益々助長するサービスが始まるのか!?どうなのよAmazonさん?

引きこもり友の会の準会員であります、単身赴任者の皆様こんにちは。

 

今回はそんな皆様の活動をますます活発にしてくれるかもしれないサービスが、近々スタートしそうな予感ですので、あらかじめ準備をされるために先行で話題を提供したいと思います。

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そのサービスの名前は、「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」でございます。引きこもり友の会の会員の皆様ならばすでにご存じの方も多数おられる事かと思いますが、知らない方のために簡単に説明をしたいと思います。

 

 

こちらのサービスは、現時点ではアメリカのAmazonのみで提供されているサービスで、月定額料金で、対象の本が読み放題になるというサービスです。ちなみにアメリカでは2014年7月にサービス開始されました。現在、アメリカのKindle Unlimitedでは、読み放題100万冊超え、オーディオブック数千冊にまでコンテンツを拡大しているようです。

 

 

そんなサービスがついに日本にも上陸するんぢゃね?と最近噂になっております。Amazonの正式発表はされておりませんが、6月の後半に「月額980円で5万5000冊を超えるタイトルと数千のオーディオブックに無制限にアクセス」などと日本語で書かれたサイトが公開された後に削除され、話題になっております。バナーまで用意されていたようですので、準備万端でいつ始まってもおかしくない状態なのでしょう。ネット上では開始時期は7月や8月とも憶測が飛び交っております。

 

Kindle本の提案を日々されている「きんどるどうでしょう」様でも記事にされているようです。

Kindle Unlimitedは月額980円で5万5千冊が読み放題? *続報あり - きんどう

 

読み放題になる本の内容にもよりますが、我々引きこもり友の会としては、期待をせずにはいられない内容となっております。しかしAmazonは、ほんとに囲い込みをグイグイ進めますな・・・。価格帯といい、サービスの内容といい、ピンポイントにやらしいところを突いてきます。今後もAmazonの動向に目が離せませんな。

 

しっかり1票の持つ意味を考えて投票しないと、下手をすると大参事につながるという悪い見本やなぁ・・・

さて、連日イギリスのEU離脱の投票について書きたいと思います。「開票終了後、イギリスでよくググられた疑問はこれだった。」との事で、下記の記事を読んだ率直な感想をば書きたいと思います。

【EU離脱】えっ今さらその言葉をググるの? 離脱に投票し後悔する人たち

 

 

開票結果が判明した翌朝、1時間あたりの検索が3.5倍にはねたワードが「EUを離脱したら、なにが起きる」。離脱するとは予想されていなかったようだ。


さらに開票結果が公式に伝えられてから、イギリスで最も多くググられたEUに関する質問は「EU離脱が意味することは?」。
そして、2位が「EUとは?」。3位は「EUの加盟国は?」だった。

 「投票前にしっかり認識してよ!」って想いを通り越して、切なさしか感じません・・・。こんな感じの人々によって、今回の投票が行われていた事実が恐ろしすぎます・・・。ま、今回の結果が出た事で、改めて再認識のために調べた人も多いのでしょうが・・・。

 

さらには、こんな事を言っている人々も・・・。

 ポンドの価値が31年前の水準まで低下し、世界の株式市場から2兆ドル(約200兆円)の価値が消えた金曜日。離脱に投票したことを後悔する人も続出した。イブニング・スタンダードはこんな街の声を紹介。

「投票所に戻れたら、残留に投票します。今朝、現実が分かって、後悔しています。家族の多くが離脱に投票しましたが、みんな後悔しています。いま起きていることをみて、目が覚めました」

Twitter上で、後悔を打ち明ける人。

嘘を信じて離脱に投票して、こんなに後悔したことはない。私の票は奪われたように感じる

 

 

アホか!あんだけニュースでも散々内容を言っていたのに、何を言っているんでしょうか・・・。それも一人や二人ではなく、いっぱいいる模様・・・。もう悲しすぎる・・・。

 

投票結果によってどうなるのか分からんままに離脱票を投票したような方々がいた一方で、世代間での意識の隔たりもあったようで、こんな記事(【EU離脱】高齢者に怒り、悲痛な声をあげる若者たち なぜ?)には、若者のこんな意見もいっぱいです。

「16、17歳の声は聞いてもらえなかった。私たち自身より90歳の人の方が、私たちの残りの人生を決める力が強いなんて」

 

「なぜ、僕の将来は、二度と戻らないノスタルジーばかり追い求めて、実際に受け取っている福祉手当がわからないような世代に決められなきゃいけないんだ」

 

「本当に悲しく思っています。もはやユナイテッド・キングダム(結びついた王国=イギリスのこと)ではなくなってしまった。24歳の私とすると、本当に恐ろしい」

 

 

若者が悲痛な叫びをあげる理由はこんな感じです。

 EU加盟国である恩恵を若者たちは感じていたからだ。離脱派の主張は若者の心をつかまなかった。


離脱派の勝利は複数の要因が指摘されている。英国民たちの移民への反感、主権を取り戻すという高揚感、EUに税金が吸い取られるという不公平感、英国外のEUの官僚によって政策が決められる剥奪感。それらが絡み合った。


だが、一定層の若者はすでに自由に移動ができ、進学先や仕事が選べるメリットを感じていた


あるミレニアル世代(1980〜2000年生まれ)の英国人女性のワシントン・ポストへの寄稿が端的に言い表している。「USBの使い方もわからないような世代によって混沌がもたらされた」

 

 

 

でも日本でも同じような世代間の認識のズレによって投票が結果がひっくり返った状況が先日ありました。それはと言うと大阪市大阪都構想を決める選挙です。まったく似たような状況にびっくり。他人事と笑っとれん・・・。(すでに、永江様が記事にされておりました!イギリスの国民投票と大阪市の住民投票の共通点 | More Access! More Fun!

 

今回のイギリスの投票と大阪都構想の選挙の類似点としまして、年配者ほど離脱したがり、将来のある若い世代ほど残留したいと思っているのに、年配者の数が多くて押し切られるという現実です。永江様の記事から引用させて頂きますと、

【EU離脱】高齢者に怒り、悲痛な声をあげる若者たち なぜ?

この記事は面白い。図版を借りると世代間格差が浮き彫りです。

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若者は完全に残留派で、高齢者ほど離脱支持。この記事にある

フィナンシャル・タイムズが過去50年間の80万世帯所得を分析した記事によると、過去35年にわたって年金受給者の所得が上がり、平均的な20代の所得は、全人口の50%を下回ってきた。インフレや失業問題にもかかわらず1960〜70年代には、20〜25歳の平均的な所得は全体の人口の60%より上だった。だが2012〜13年、それは37%に落ち込んだ。その要因は高齢者だ。かつて全人口の75%より低かった65-70歳の所得は、いまやトップ40%に上昇している。

 

っていうのはまるで日本そっくり。高齢者に富が集中し、若者は貧困にあえぐ。若者にとっては垣根のないEU圏内で自由に行き来できるということは、好きな学校や職業を選べるということであり、今回の離脱でそれができなくなった。イギリスという狭い地域に押し込められ、他の国に渡るときはパスポートが必要になるし、気軽に居住もできない。スコットランドが英連邦から離脱すれば、さらに狭い地域に押し込められることになる。

 

ほんと、私も含めてみんな一票の意味をしっかり考えて投票しましょう。。他人事では無いですよ・・・。現に、日本でも内容・規模は違えども大阪で実際に起こってますよ。若者も選挙に行かないと自分達の世代の意見がますます軽くなってしまう・・・。

 

 

投票の1票のもたらす影響の大きさよ・・・

さあ、市場の大方の予想に反して、イギリスがEUから離脱するという意志を、国民総出の多数決で可決されました。

 

それに伴い、世界市場での大混乱。株などの投資の世界に身を置いていない状況で普段生活している人にとって「イギリスがEUから抜けるの。ふーん」ってぐらいの認識かもしれませんが、我々は今、教科書に載る世界の歴史的出来事の真っただ中におります。

 

世界の人口は70億人と言われております。その70億人の人々に直接的・間接的に影響を与える投票が、世界の人口の1/200程度の3300万人の人々の多数決によって決まりました。

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そもそもEUは、goo国語辞書によると下記の内容の元に発足しております。

《European Union》EC(欧州共同体)を基礎に、外交・安全保障政策の共通化と通貨統合の実現を目的とする統合体。 1993年11月、マーストリヒト条約欧州連合条約)の発効により創設。 域内の多くの国では、出入国や税関の審査が廃止されており、人や物が自由に移動できる。 また、単一通貨ユーロが導入されている 

またEUの前身であるECが、第2次世界大戦のあとにもう2度とヨーロッパで戦争をしないように、そして経済力を高めてきたアメリカや日本に対抗をするためにという理由から設立されました。 

 

 

さらにEUが誕生してから下記の内容が行われてきました。

EU1.貨幣がEU圏共通のユーロに統一

貨幣を統一することで国がかわるごとに両替をしなくてすむようになりました。しかしイギリスやスウェーデンのようにEUには参加しているのにユーロを採用していない国もあります。


EU2.加盟国間の関税が撤廃

輸出輸入するときに、その製品に税金をかけるというのがそれまでのやり方でしたが、この税金を撤廃しました。これによってEU間の国で貿易がやりやすくなりました。

 

EU3.パスポート不要

EUに加盟している国を行き来するのにパスポートが不要になりました。
これによって隣の国から出勤、通学をするなんて光景も増えています。

 

 

これらEUの意義を知ったうえで、今回イギリスは離脱を正式に投票で決めました。私自身としては、日本人としての立場から離脱には反対でしたが、実際にイギリスの国民として当時者にならなければ、彼らの気持ちはわかりませんので、今回の決定を非難するつもりはありません。結局人は、当事者にならなければ、その人の気持ちは分からないもんですし。

 

 

それを踏まえて繰り返しますが、我々は今、教科書に載る歴史的出来事の真っただ中におります。EUは今後、求心力を失い、世界に向けて不安の種をまきます。さらにはイギリスが世界の金融マーケットの重要なエリアの一つでもあり、EU離脱によってその立場を失うリスクも抱えております。現状、世界の投資市場は大荒れです。「相場は実態経済の半年先を行く」と言われているぐらいですので、我々の普段の生活にも多大な影響が及びます。

 

 

簡単なところで、

1.円高による輸出企業の停滞。それによって引きおこる就労難、賃金、物価問題。

今回の投票結果の発表で一時あっさりと1ドル=100円を突破しました。今は少し戻しましたが、今後も円高進行が起こる可能性が高いです。そうすると急激な円高進行で日本の物価下落圧力も強まり、再び物価が下落しデフレに突入。デフレに突入すれば労働環境も当然のごとく悪くなります。

 

 

2.多くの日本企業が経営方針の転換を迫られ、雇用などへの問題に発展

自動車や金融を中心に1000社を超える日本企業が進出し、ヨーロッパ市場の統括拠点として位置付けています。日立やトヨタ自動車日産自動車サントリーホールディングスなどが工場を構え、「日立は英国がEUの一員であるという前提で英国に鉄道車両工場を建設した」と日立製作所の東原敏昭社長が言っているぐらいです。さらに離脱については「絶対反対の立場だ」と強い口調で語っていたほどです。

 

3.紛争などへのリスクの増加

上記EUの前身のECが誕生した目的の一つが、「戦争をしないようにするため」というのがあります。それは、戦争のきっかけの一つである、資源の奪い合いによって発生するリスクを無くそうという事からきております。今回、イギリスの離脱によって、周辺のEU加盟国でも離脱が相次げば、この目的が意味を持たなくなってしまうリスクがあります。

 

 

今回の投票は、世界に多大な影響を与える投票でした。投票には下手をするとそれだけの効果を発揮するという意味があるという事を改めて認識させられました。今後の世界の情勢がどうなるのか不安ですが、目先の話として今年日本でも18歳以上の人に選挙権が与えられました。ここまでの世界規模の影響はないかもしれませんが、投票にはそれだけの価値があると認識して、私も含めて次の選挙には挑みたいものです。

 

 

Amazonの書籍市場においての独占戦略がすごいな。

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さて、単身赴任中に伴いまして、一人で過ごす時間も多い事もあって、暇つぶしにスマホにKindleアプリを入れて読書三昧を行っております。

 

 

んで、最近はめっきり書店に立ち寄る事も減り、Amazon様にどっぷりと頼り切りになっております。そんな生活を送っておりますと、Amazon様の販売戦略が素晴らしい事が分かります。自身がはまっているKindleのみで考えてみますと、ヤバいくらいの顧客の囲い込みに成功している事が分かってきました。

 

Amazonの顧客の囲い込み戦略一例

1.書籍を購入する場所が、Amazonからしか買わない顧客の完成。書店では書籍を購入しなくなる。

2.コミックなどの定期発行物においても、Amazonからしか購入しないとなると継続的な購入客の獲得

3.Kindle端末は、Amazon独自の端末であり、アプリも同様であるため、独占分野を構築することになる

 

 

さらっと考えただけで、こんな感じです。はっきり言って新しい独占市場を完全に構築しにかかっております。今後電子書籍が一般化すれば、ますます書店では本が売れなくなりますが、Amazonは一人でもKindleに流れてくれば、その後の書籍販売においては完全な顧客の囲い込みの完成です。えぐい!これを初めに考えた人はめちゃ頭ええ!また、アメリカではKindleがかなり浸透しているようで、Amazonでは電子書籍が紙の本の売り上げを上回るなど、電子書籍の普及率の高さがうかがえます。

 

そんな私は、Amazonの戦略にどっぷりとはまりまして、本日もKindleで読書三昧であります。ああ、引きこもれるなぁ・・・今後は、ぜひとも電子書籍のデータの売買をAmazon主導でやって頂ければ、古本事業も活発になるんだけどな~。なんとかしてくれんかなぁ~。

 

ちなみに、そんなAmazonの売上推移を下記のサイトが行って下さってます。

www.garbagenews.net

www.garbagenews.net

 

記事によると、これだけエグイ囲い込みを行っておりますが、薄利多売で利益が少なく、その利益もガンガン新規事業に投資しまくってるとの事です。しかし、独占企業という位置づけで考えた場合、将来有望視しております。

 

と言う訳で、虎視眈々とAmazonへの投資機会をうかがっております。そんな中、もし仮にイギリスの23日の投票結果によって、EUからの離脱が決定しましたら、報道もされておりますが、超円高、リーマンショック級の暴落に見舞われるでしょう。そこで、1$=100円を切り、Amazonの株価が現在の700$が、500$近辺になるなら、Amazonの株を購入して、数年放置を目論んでおります。

 

さてさて、どうなるか。

 

父の日だけど、単身赴任先でパパは頑張ってるんだぞ~

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本日は、父の日です。単身赴任をしている我が身には、なかなか辛い日ですが、こんな動画を見て、パパはみんな頑張っているんだぞ!というのをアピールしたいと思います。

 

動画は、ボディソープなどでおなじみの大手企業ダヴが公開した父の日用の特別なコマーシャル。色々なタイプのパパが登場すると話題のようで、動画タイトルは『Caring Makes My Dad, My Hero | Happy Father’s Day | Dove Men+Care – 60 sec』、日本語でいうと「子供の面倒を見るから、パパは子供たちのヒーローだ!」というもの。

 

全米どころか、全単身赴任中のお父ちゃんが泣いた!!

映画化待ったなし!!

 

 

タイトルの通り、それぞれ独自の方法で子供のお世話をするたくさんの「ヒーロー」が次々と登場する。

 

 

ちなみにダヴは、毎年父の日用にコマーシャルを公開しているようで、2014年版は様々な子供たちが「ダディー」と呼びまくる。ああ、早くおうちに帰りたい!

 

 

来年の父の日は、この動画の登場人物になってるといいな~